LRT先行区間は「JR宇都宮駅東口」~「本田技研北門」に

宇都宮市・芳賀町が導入するLRTについて、先行整備区間は「JR宇都宮駅東口」から「本田技研北門」までの約15km、19箇所の停留所を設け、通勤快速も運行します。

読売新聞 2013年12月18日報道

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20131217-OYT8T01469.htm


12月17日(火)、「芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会」の第2回会合が開催されました。
その中で、LRT先行整備区間について全ルートの案が提示されました。

先行区間として整備するのは、「JR宇都宮駅東口」から「本田技研北門」(芳賀町下高根沢)まで、約15kmの区間です。芳賀町内の区間は約3kmです。
途中、停留所は19箇所設置します。芳賀町内には4箇所の停留所を設けます。

「JR宇都宮駅東口」から「本田技研北門」まで、先行整備区間全線を各駅停車の列車に乗ると、所要時間は43分。
(記事では触れていませんが、「JR宇都宮駅東口」から「テクノポリスセンター東」までの所要時間は35分程度になるでしょう)
途中駅を通過する「通勤快速」も検討していて、その場合「JR宇都宮駅東口」から「本田技研北門」までの所要時間は36~37分です。

LRTの軌道は、県道など公道に敷設するのが基本で、鬼怒川を挟んで下平出から下竹下の約2.4kmは新たに直線状の専用軌道を新設します。
この区間はLRTの車両専用となるため、時速70kmを超える高速運転を実施することになります。

「通勤快速」の運行にあたっては、途中の停留所で先行列車の追い抜き施設(または先行列車との接続施設)を設ける必要があります。
宇都宮市は、大型交差点付近など5箇所にそのような施設を設けることを検討しています。

LRT事業の採算見通しについては、年間の運営費を7.16億円~9.24億円、収入を7.44億円~11.17億円と試算しています。