宇都宮市・吉田副市長、「鉄道・LRT・バス・地域内交通など公共交通の充実で街の活性化を」

芳賀・宇都宮LRTについて、宇都宮市の吉田信博副市長へのインタビューを交えながら分かりやすくまとめた記事です。

詳しくはこちら→ ITmediaビジネスONLline 2018年1月3日掲載

記事では、宇都宮市内の公共交通が「負のスパイラル」(利用者減少→収益悪化→サービス低下→さらに利用者減少)に陥っている現状を紹介しています。
これまでの宇都宮市内の公共交通は、年々利用者が減少し続けてきました。利用者減少の最大の要因は、公共交通が「分かりにくい」「使いにくい」ことで、そこに「少子化」「過度なマイカー依存」が重なり、状況がより悪化してきました。

 

この点について吉田副市長は、「公共交通を使っていない人は、なにも考えずにクルマで移動しているはず。なぜなら、公共交通が不便だから。ただ、高齢化が進み、人口減少が見込まれるなかで、いまのうちに鉄道、LRT、バス、デマンドタクシー(乗り合いタクシー)などを充実させて、街を活性化させなければいけない」と答えています。