ルクセンブルクのLRT「ルクストラム」、12月10日に一部区間が先行開業

ルクセンブルクのLRT「ルクストラム」の一部区間が12月10日に先行開業し、1月末まで無料の「お試し乗車」を実施しています。

詳しくはこちら→ Metro Report 2017年12月11日掲載

「ルクストラム」は、全長16kmのLRT(軽量軌道交通)で、2021年に全線開通の予定です。
今回先行開業したのは、キルヒベルク地区のルクスエキスポとパフェンドラル・ルート・ブリックの間(約8km)で、途中に6つの停留所があります。
全線開通時にはルクセンブルク-フィンデル空港と、幹線鉄道の駅に隣接するクロシェ・ドール(Cloche d'Or)を結びます。

 

運行頻度は、平日は日中6分ごと、土曜日は10分ごと、日曜日は15分ごとです。
車両は、スペイン・CAF社製の低床電車「Urbos」シリーズを21編成導入します。