宇都宮市の吉田副市長、民進党・福田昭夫議員に建設的な議論を呼び掛ける

宇都宮市の吉田副市長は、公開質問状を提出した民進党の福田議員に対し、市長選ビラの根拠を問い質す質問状を提出しました。

詳しくはこちら→ 下野新聞 2016年12月27日報道

民進党の福田 昭夫(ふくだ・あきお)衆議院議員などの参加者は、LRT(軽量軌道交通)について佐藤 栄一(さとう・えいいち)市長宛に公開質問状を持参しました。
市役所では、吉田 信博(よしだ・のぶひろ)副市長が対応しました。
その際に吉田副市長は、先日行われた市長選挙でLRT事業の中止を主張する団体が配布したビラについて、誤った記載内容の根拠を明らかにするよう求める7項目の質問状を福田議員に提出しています。

吉田副市長は、福田議員などの参加者に対して、「公共交通をよくしたいのはみなさんと同じ。どういう方向が一番いいのか議論したい」と応じ、建設的な議論と検討を呼び掛けました。