LRTの形を具現化するコンセプトとして、「『雷都を未来へ』LRTによる未来のモビリティ都市の創造」とする案が固まりました。
詳しくはこちら→ 下野新聞 2016年10月18日報道
宇都宮は全国屈指の雷多発地域で、雷を「雷様(らいさま)」として崇拝する雷神信仰があります。
雷は、地域の気候・風土の象徴となるうえ、稲妻や雷鳴が先に広がるイメージを持っていることから、「芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会」のデザイン部会は、コンセプトに「雷」に着目してきました。
宇都宮市は、10月17日に開催した市議会議員説明会で、上記のコンセプトをベースに車両や施設に使用するシンボルカラーや形状などを年度内に決定する方針を公表しました。
また、運賃収受の方法として、ICカード乗車券の利用を基本に検討することなども説明しています。