国交相、宇都宮ライトレール線の「軌道運送高度化実施計画」を認定

国交相は、「宇都宮芳賀ライトレール線」の「軌道運送高度化実施計画」を9月26日(月)正式に認定しました。

詳しくはこちら→ 下野新聞 2016年9月27日報道

日本国内で全線を新設するLRT(軽量軌道交通)事業が認定されたのは今回が初めてのケースで、路面電車が新設されるケースとしては富山県の「万葉線」(1944年開業)以来となります。

 

「宇都宮芳賀ライトレール線」は、JR宇都宮駅東口~本田技研北門(芳賀・高根沢工業団地)までの14.6kmを優先整備区間として、19ヶ所の停留場を設置する計画です。
ピーク時(ラッシュ時)は6分間隔(1時間に10本)、オフピーク時は10分間隔(1時間に6本)の運行を予定しています。

今後は規定の手続きを進めて建設工事を実施して、2019年12月に開業をすることを目指します。