札幌市電、ループ化による乗客増に対応し増発へ

札幌市交通局は、2015年末にループ化(環状線化)を実現した札幌市電(路面電車)の運行本数を増やすと発表しました。

詳しくはこちら→ 北海道新聞 2016年3月23日報道

札幌市交通局は、2015年末にループ化(環状線化)を実現した札幌市電(路面電車)の運行本数を増やすと発表しました。http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/sapporo/1-0249566.html...

雷都レールとちぎさんの投稿 2016年3月22日

増発を発表したのは、4月11日~11月15日の夏ダイヤで、平日朝(7~10時)の内回りと、平日夕方(17~19時)の内回り・外回りで、それぞれ1時間あたりの運行本数が2本ずつ増えて(11本前後に増加)、運行間隔は従来の7分前後から最短3分に短縮となります。

なお、以前から利用者が多い朝の外回りは、これまでと同様に1時間あたり約20本の電車が走ります。

 

ループ化(環状線化)によって札幌市電の利便性は向上して、2016年2月の平均乗客数は27,222人(前年同月比5.1%増)と好調のまま推移しています。