栃木県、県道へのLRT敷設「異議なし」と回答へ

栃木県は、宇都宮市と芳賀町が進めるLRT事業で軌道を敷設予定の県道について、国からの意見照会に道路管理者として「異議なし」と回答する方針です。
詳しくはこちら→ 下野新聞 2016年2月11日報道

栃木県は、宇都宮市と芳賀町が進めるLRT事業で軌道を敷設予定の県道について、国からの意見照会に道路管理者として「異議なし」と回答する方針です。...

Posted by 雷都レールとちぎ on 2016年2月13日

今回の意見照会は、2016年1月22日に宇都宮市・芳賀町・宇都宮ライトレールが国土交通省関東運輸局へ提出した「軌道運送高度化実施計画」に伴うものです。
計画を受理した国は、道路管理者である栃木県に意見照会を行って、意見照会を受けて栃木県議会での議決を経て、国に対して意見を提出する手順となります。
栃木県は、県議会2月通常会議にLRT事業について「異議なし」と回答する内容の議案を提出する方針です。

 

栃木県は、これまでもLRTの軌道を敷設する県道の道路管理者として、LRT事業についての計画立案を支援してきましたが、公式にLRT事業に関して対応するのは今回が初めてとなります。