芳賀町、LRT沿線の企業・地権者を対象とした説明会を実施

宇都宮市と共同でLRT事業を進める芳賀町は、10月22日にLRT沿線の企業や地権者を対象に「沿線企業・沿線関係者説明会」を実施しました。

詳しくはこちら→下野新聞 2015年10月23日報道

芳賀町が宇都宮市と共同で進めているLRT(軽量軌道交通)事業は、JR宇都宮駅~芳賀町内の本田技研北門までの約15kmを先行整備区間としています。
芳賀町内の区間は、宇都宮市との境界から芳賀台の「芳賀工業団地管理センター」までの約1.2kmは栃木県道69号線を、管理センター前交差点から先行整備区間の終点となる本田技研北門までの約1.8kmは芳賀町道0114号線の中央に軌道を設置する計画で、芳賀町内には4つの停留所を設置する予定です。

 

「沿線企業・沿線関係者説明会」は、2015年10月22日の午後と夜の2部構成で「芳賀工業団地管理センター」の大会議室で実施されました。
説明会には、LRT整備や道路拡幅に伴う用地補償などに関係する見通しのLRT沿線企業や地権者が出席して、町から整備状況について説明を受けたほか、質疑応答ではLRT開業後の安全対策に関する要望や、用地取得に関係する質問も寄せられました。