広島電鉄、芳賀・宇都宮LRTに全面協力の意向

宇都宮市の佐藤市長と芳賀町の上野副町長が広島電鉄本社を訪れて、同社の椋田社長に対してLRT事業を担う新会社への技術協力を要請しました。

詳しくはこちら→ 下野新聞 2015年9月1日報道

宇都宮市の佐藤市長と芳賀町の上野副町長が広島電鉄本社を訪れて、同社の椋田社長に対してLRT事業を担う新会社への技術協力を要請しました。...

Posted by 雷都レールとちぎ on 2015年8月31日

2015年8月31日に広島電鉄本社(広島市)を訪れた宇都宮市の佐藤 栄一(さとう・えいいち)市長と芳賀町の上野 哲男(うえの・てつお)副町長は、広島電鉄の椋田 昌夫(むくだ・まさお)社長に対してLRT(軽量軌道交通)事業の運営主体となる新会社「とちぎ県央LRT株式会社(仮称)」への人材派遣や運転士養成などの技術協力を要請しました。

宇都宮市によると、椋田社長は新会社に全面協力する意向を表明した模様です。


椋田社長は全国路面軌道連絡協議会の会長を務めていて、加盟する軌道事業者各社に対して運転士養成など対応可能な範囲での協力を呼びかけたいとも話しています。


さらに椋田社長は、蓄電池車両の導入による架線レス方式など、新技術を導入できる可能性についても期待感を示しています。