LRT運営主体は行政主導の官民共同新会社に

宇都宮市と芳賀町は、LRT事業の運営主体について、行政が主導する官民共同の第三セクター新会社とする大枠を決定し、7月28日に市長・町長が記者会見で発表します。

詳しくはこちら→ 下野新聞 2015年7月23日報道

宇都宮市と芳賀町は、LRT事業の運営主体について、行政が主導する官民共同の第三セクター新会社とする大枠を決定し、7月28日に市長・町長が記者会見で発表します。...

Posted by 雷都レールとちぎ on 2015年7月22日

宇都宮市と芳賀町は、LRT(軽量軌道交通)事業の運営主体を公募し、栃木県下最大のバス事業者・関東自動車が応じていました。

両市町は、関東自動車が公募に応じて提案書を提出したことは高く評価していて、同社の協力が不可欠だとしています。

しかし、同社の提案内容では不十分な点があること、運転要員の確保や開業時の資金調達には行政の関与が必要と判断して、行政主導で官民共同の第三セクター新会社を設立する方針を決めました。


宇都宮市の佐藤 栄一(さとう・えいいち)市長と、芳賀町の見目 匡(けんもく・ただし)町長は、7月28日(火)に宇都宮市で記者会見を開いて、第三セクター新会社について発表します。


今後両市町は、新会社の資本金の額と、行政側(国・栃木県・宇都宮市・芳賀町)と民間側の出資者、出資比率などについて、8月中旬までに固める作業を進めます。