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らしんばん Vol.30

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今年の夏もラパークが熱い!

ラパーク長崎屋ショーウィンドウ
  LRT展示 7月11日〜18日
 夏の恒例行事として(ってまだ2回目ですが)今年もラパーク長崎屋のショーウィンドウをお借りしてLRTのPRを行ないました。
期間中は3日間にわたってLRTパネルでの記念撮影会を行なうなどのイベントも実施した次第です。
かなり手前味噌になりますがキャッチコピーをはじめ新ネタを多数投入したせいかいつもより新鮮に見えたのは私だけではないはず。
また懸念された反対派の人々によるお店へのクレームも皆無であったと聞き、ほっと胸をなでおろしているところです。
 昨年と比較して感じたことは「早くできると良いね」
という人が増えていたこと。でもそんな中で気がかりだったのは「どうせ出来る頃には私たちはいないから・・・。」と高齢者の方々が異口同音に口にしていたひとことです。
政策は謳い文句ではなく生活そのものであり、現世利益を求めるのが人間の性だと思います。私たちはそろそろ具体的なイメージを策定し行政に提言しましょうLRTが無駄だと言っている人たちも公共交通網整備の必要性は認めていますよね。理想の公共交通網の実現にむけて、みんながワクワクするようなプランの提言とPR活動を行い、LRT2010の実現に向けて頑張りま
しょう!
                    (杉山 豊)
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猛暑の今夏!PR活動も熱い!ブース出店!
 去る、8月26日にオリオンスクエアにて開催された宇都宮国際交流協会の10周年を記念するイベントについてご報告させて頂きます。
 当日は晴天に恵まれ、オリオンスクエアのステージでは中国雑技団の曲芸、アフリカンダンスなど普段は見ることの出来ないパフォーマンスが行なわれ、また諸外国の料理を販売する屋台もあり、多くの人で賑わいました。
 LRTのブースでは諸外国のLRT写真の展示と、模型の展示、そしてLRTのパネルの窓越しに写真撮影が行なわれました。特に、写真撮影は写真が持ち帰ることができるので記念にもなり子供連れの方に人気でした。
 また、宇都宮市の姉妹都市フランス・オルレアン市に在住していたという方からオルレンアンのLRTについて、LRTは手軽に乗れて買い物にもよく使っていたとなど、頻繁に利用していた方から直接お話を伺う貴重な体験となりました。

(鈴木 武)
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雷都レールとちぎ視察研修会「環境交通」報告書
櫻井啓一
人にも地域にも地球にもやさしい「環境交通」のまちを実践している、東京都荒川区に視察研修に行ってきました。人口が約19万人で車の保有率が6人に1人、鉄道やバスなどの公共交通網が整備され、どこに行くのも便利なまちと伺いました。特に驚いたのは、区内の駅やバス停留所から半径200mの円を描くと、ほとんど全区が網羅されるということです。
地球温暖化、ヒートアイランド現象、CO2削減等の課題がある中、歩いて楽しいまちづくりを進め、クルマに頼り過ぎない暮らしをすることで、CO2の削減や区民みなさんの健康づくり、ひいては、まちの賑わいの創出にもつながる「環境交通」とのことでした。荒川区では、交通政策も環境部で担当しており、国土交通省環境行動計画モデル事業(EST)の実施地域に選定されています。又、地域の小学校とも連携し、環境学習の中で学校の壁面に緑のカーテンづくりも実施しているそうです。
現地視察では、都電荒川線(チンチン電車)に実際に乗車し、学生時代を過ごした北区王子の町に20数年ぶりに行ってきました。懐かしく思いながら、一般道路をクルマと路面電車が併走する変わらない風景に感動しました。
東京都は鉄道、路面電車、地下鉄、バス等の多くの公共交通機関がある中で、赤字の路線もあると伺いました。しかし、東京の経済発展を支えているのは、使いやすく整備された公共交通網に他なりません。私たちのふる里宇都宮市も、いつまでも住み続けたいまち、発展し続けるまちであるためには、地球環境問題の対策や子どもから高齢者、交通弱者の皆さんの為にも公共交通網を整備し、住民への行政サービスを実施して行くべきと改めて思いました。

雷都レール視察レポート
横松盛人

 9月3日(月)8:30、宇都宮駅東口に集合してバス乗車、東北自動車道を通って、東京南千住の(梶j東京ガステクノステーションへと向かいました。
 この研究所では、新エネルギーとして水素を利用した各種の研究が行われています。化石燃料に頼ってきたこれまでのエネルギーに対して、水素を用いたエネルギーは、環境に優しく、今後、エネルギー事業の中心になるだろうことは間違いないことを実感しました。
 次に、都営「荒川線」の路面電車に乗り、沿線を視察しました。妙に懐かしさを感じ、今でもこうして人々の生活の足として活躍していることになぜか嬉しくなりました。そしてその後、荒川区役所を訪ねて、荒川区の環境政策を推進するための、「環境都市あらかわづくり懇談会」の報告概要を伺いました。宇都宮と荒川区とを同じに考えることはできませんが、環境に対して、積極的に取り組んでいることは評価され、その内容には驚かされました。
 今日、世界各国で地球温暖化防止対策をはじめとした環境諸問題に取り組んでいますが、それは決して大きなことではなく、私たちの日常生活の中から行動を始めることが大切です。荒川区の「環境交通」への取り組みは、今の宇都宮市が抱える問題の解決に、大きな示唆を与えてくれるものと思われました。
もっとみんなで真剣に未来を考えたいものです。

環境交通のまち荒川区の可能性
                 安野亜由美

 荒川区は東京23区内で人口密度が3番目に高く、高齢化率も第3位である。また、緑化比率が最下位で、ヒートアイランド現象が顕著に現れている都市でもある。環境交通のまちを目指すことになった理由はここにある。
 荒川区は都電荒川線や、都営バス、コミュニティバスさくら、京成本線、千代田線など、公共交通網が発達している。公共交通の利用可能圏域(各駅・停留所から半径200m内の圏域)も広く、区民の自家用乗用車保有台数も人口19万人に対して3万台と少ない。公共交通を利用する下地ができている都市である。
 そのような都市で、これまで以上に公共交通を利用してもらおうという施策を実行するのは、非常に難しいように思える。しかし、我々と意見交換をする環境課長の池田さんの表情は希望と情熱に輝いていた。トランジットモールの実験とコミュニティバスのルート変更についてはすでに実施の目途がたっており、モビリティマネジメントやレンタサイクル、カーシェアリングなどの施策にも積極的に取り組むという。具体的な施策については今年度中にまとめるとのことなので、改めてその内容に注目したい。
 地球のためにできることを、交通行動の中から見つけるという考え方は、今後ますます広まっていくことだろう。その流れの中で、荒川区は一つのモデルになるに違いないと感じた。

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■■ 今後の活動予定 ■■
10月18日(木)18時〜
 交通まちづくり研究グループ集会
 イエローフィッシュ

11月3日(土)11時〜
 宇都宮市「子どもフェスタ」 
 総合コミュニティセンター
 【LRTブース出展】

11月8日(木)18時〜
 第19回 定例会
 宇都宮市総合福祉センター(予定)

11月15日(木)18時〜
 交通まちづくり研究グループ集会
 イエローフィッシュ


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雷都レールとちぎ 2005 T-LRT.com