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らしんばん Vol.26

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 ヨーロッパ・アメリカの交通まちづくり写真展
〜はしれLRT! みんなの夢をのせて〜
ご来場ありがとうございます特別号!
  〜 雷都レールとちぎが目指すまちづくりのイメージ 〜 
  
宇都宮市は、首都圏に近いという利便性と豊かな自然の両方をあわせもつ、魅力的なまちです。しかし、公共交通が脆弱なため極端なクルマ社会に陥っています。なんといっても一人当たりのガソリン消費量が日本一! 歴史的・文化的にも素晴らしい場所があるのに、クルマがなければ気軽に訪れることもできません。また、教育・医療・福祉に関しても、それらをつなぐ公共交通が不十分では、その恩恵を充分に享受することもできません。もったいないことだと思います。かけがえのない地球環境を守るためにも、自転車やタクシー、循環バスなどを上手につなげて、使いやすい交通システムを構築していきませんか。私たちは、未来のためにも「交通まちづくり」を提案します。

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 主婦がひもとくLRT
雷都レールとちぎは、設立以来、イベントやキャラバン活動などを通じて、皆様一人ひとりとの対話を実践してきました。
私たちは、「公共交通ネットワークは、すべての県民・市民へのサービス向上になり、経済を活性化させていく」と考えています。「お金がかかるから反対」とそこでまちづくりをストップさせてしまうのではなく、「どうしたらよい方向へ進めるか。課題をどうやって乗り越えるか」という前向きな検討や提案、建設的なご意見をいただけるようこころがけてきました。これまでにいただいた多くのご意見や疑問・質問を「主婦目線」でひもといてみましたので、いくつかご紹介させていただきます。
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[1]   LRTは路面電車が走るだけではありません

 LRTとは、次世代型路面電車(LRV)を軸とした交通システムのことです。


[2]   35億円の橋、活用するには200億円

「橋をかけるだけなら35億円とLRTよりずっと安価だ」  ・・・おっしゃるとおりです。

[3]   LRTの経済波及効果は、「黒字」プラス「まちの省エネや安心・安全」への貢献

市民が望んでいる「公共交通網の充実」。しかし現実には赤字路線が増え続けています。公共交通をネットワークするLRTシステムに事業としての採算を求めるというご意見もありましたが、それを現状にあてはめれば、事業者に責任を押し付けることになってしまい、結果として公共交通の衰退を加速しかねません。それよりも、県民・市民が力を合わせて新しい交通システムを支えることで、新たな経済効果を創出しませんか。


[4]   「LRTはクルマの邪魔」という「クルマ優先主義」こそが問題

 クルマしか移動手段がない社会では、運転ができなくなったときどうなるのでしょうか? 公共交通を支えるLRTが「クルマの邪魔」という、クルマ優先のとらえ方こそ、クルマ社会の大きな弊害ではありませんか?
[5]   ドアtoドアが、本当に良いことでしょうか?

車椅子の方にも日常的に外出を楽しんでいただきたいと思うなら、個別の乗り物に押し込めず、状況に応じて、可能な限り公共交通のなかで見守っていくことが、本当の優しさではないでしょうか。


[6]   LRTシステムは、環境問題だけに対応しているわけではありません

燃料電池のバスや低公害型のクルマでの環境対応も可能なかぎり実現してほしいと思います。ただし、環境対応しているのだから「クルマ社会でかまわない」という意識をもてば、公共交通はますます衰退します。LRTシステムは、バスやタクシーと連携するだけでなく、クルマと公共交通の共存を構築するものです。


[7]  郊外の生活交通に結びつけることで、LRTシステムが充実します

LRTシステムは、日常的に公共交通の恩恵を受けられない方を極力つくらないためのネットワークです。「自分には関係ないから、税金を使わないでほしい」という考えが多数を占めれば、宇都宮は、新幹線はおろか、私鉄もバス路線さえもない県都になっていたでしょう。税金を有効に活用することで、一緒にまちを楽しみませんか。
[8]  先進事例を参考にすることで、うつのみや版の交通システムを創っていきます

まちは外国であっても国内であっても、異なる地形や歴史・文化をもっているもの。もの真似なんて無理。また、欧米の成功した事例を褒めるあまり、ここではできっこないと卑下することもありません。先進事例を研究し良いところを取り入れ、宇都宮にふさわしい形を「できっこない」ではなく、誇りをもって「なにができるか」考えていきませんか。
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まとめ  「私たちに できること」

〜このまちで買い物をすること!

このまちでとれたものを使うこと(地産地消)!

                   公共交通を利用すること!〜

医療・福祉・教育・そして子育て等に税を投入すると同時に、人の行き来(交通)を充実させることで、いっそうの効果や発展が得られるのではないでしょうか。そこで、私たちにできることは、「交通まちづくりという認識をもって、努めてバスに乗ろう!」ということです。また、「地元でとれるものを大いに利用し、身近なところで買い物をしましょう」そうすれば、商店街の方たちもクルマで来るお客ばかりでなく、もっと地元のお客に目をむけてくれるでしょう。私たち市民が、地元の公共交通を育み、地元の特産品および商店を愛していくことで、楽しみながら「まち」を盛り上げていきませんか。世界中でたったひとつしかない宇都宮の明日を、「私たちにできること」で切り開いていきましょう!   
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〜皆さんとの出会い・ふれあいを通して一人ひとりのご意見を伺っています〜
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■■ 雷都VOICE ■■
〜〜〜〜 会員の皆さんからのご意見や、スタッフの声をご紹介します!〜〜〜〜
  「ヨーロッパ・アメリカの交通まちづくり写真展」によせて、今までにいただいた皆さまの貴重なご意見ご質問等の中から、ほんの一部ではありますが、ご紹介させていただきました。まだまだ、私たちの活動は進化の途中。会員および会員でない方もご意見・ご質問・ご提案等ございましたら、お気軽にお寄せください。 LRTシステムという交通まちづくりのツールに賛成でも反対でも、私たちは同じ空気を吸い一緒に生きていく仲間です。より良い明日にむけて、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(K)                               

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雷都レールとちぎ 2005 T-LRT.com